古本市場



例えば本のもつ本質的な価値とは何だろう。それは、私たちに与えてくれる「感動」に他ならない。そして、感動はリサイクルしても摩滅することのない不滅の価値なのだ。ならば、旧態依然とした古本屋という「家業」ではなく、誰でも気軽に利用できる環境を整えて「事業」としての“感動のリサイクル”をやろう−。古本市場は、こうして誕生した。

“感動のリサイクル”による「誰でも楽しめる廉価な娯楽を提供」をビジネス・コンセプトにおくと、扱う商品は他領域に広がる。古本市場では古本に加え、家庭用テレビゲーム機およびゲームソフト、CDやDVD、ビデオといった音楽ソフトや映像ソフトなどのリサイクル品・新品を複合的に取り扱う“メディア・コンプレックス”戦略を確立。お客様のニーズに応える商品郡をラインナップすることによって、「ワンストップ・ショッピング」を可能にすると同時に、お客様へ「買う」だけでなく「売る」楽しさも提供できる事業を展開している。

豊富な在庫量で地域一番店へ!
古本市場の特徴の一つは、商品の豊富さだ。在庫は全社で2000万冊を超える。売場にある本だけでも一店舗平均約20万冊。ゲームソフトなら約8000本、CDは約1万枚に上る。豊富な商品量でお客様の選択肢を広げ、何回来ても楽しめて飽きのこない店舗を実現し、地域一番店を目指している。

新規商材と出店形態の開発!
「リサイクル」をキーワードとする新規商材の開発には、今後も継続的に取り組み、IT化の進展にともない市場に続々と投入されるデジタル商品をはじめ、「ついで買い」を誘発する商材などを順次投入する予定である。またブロードバンドの普及によってマーケットの拡大が予想される「インターネット・コミック・カフェ」と古本市場の複合業態によって、顧客価値のさらなる向上を図るなどの取り組みも始まっている。

824万人を超える集客力!
古本市場には、年齢・性別を問わず、幅広い層のお客様が来店される。年間の来客数は約824万人(2002年2月期)で、1店舗あたり月平均約1万2000人の方にご利用いただいている。また本やゲームを売りにこられる「買取り」のお客様も年間約91万人で年々増加を続けており、“感動のリサイクル”が日常に定着しつつあることを示している。

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